6.03.2005

バンパイヤ・アルマン(TVA)…ネタバレだったらどうしよう…;


「バンパイヤ・アルマン」(TVA)を再読中♪妄想ビームがフルパワー(←意味不明;)なので、以前読んだ時よりも面白いです(笑)。

MTDは疲れたけど、なんとか終了。あーあ、アンライス女史の宗教論にすっかりつき合わさせられたぜ、ふぅ。で、最後のアルマンの行為をなんとか理解しようと、TVAに挑んでます。

同じように神や悪魔を求めていたルイが平気で、アルマンがああだからねぇ…。ルイには結局、天国にいる神様とかよりも、この世にいるレスタトを求めているのよねっっvvv(誤)

生きてたころから信仰心が薄かったルイに比べ、アルマンが育ったのは、暗ーく、古風な正教会の教えのもと。だから、子どもの頃から「神の栄光」を信じ、求めていた。キエフで入門しようとした修道院では、僧侶が、土の中に埋もれたまま、神に召されるのを待つ慣わしがあった。苦しみとself-negation(うーん、己を否定すること?)=神に己の心身を、完全に委ねること=が、信仰心の一番純粋な表れとされていたのかな。

うーん、宗教がらみのことは、理屈である程度説明できても、心で完全に理解することは、私にはできない。

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