
で、感想はというと…うーん、恋に落ちた、というところがあまりピンと来なかったけど、その後の描写が心に残った。やっぱりAng Leeっていいなー。静けさの使い方が、とっても深みを出してる。
それから、ヒース・レジャーの演技が、予想外に良くて、感心した。マッチョ思考な中西部社会において、とくにヒース・レジャーのキャラは、男の人を愛してしまった自分を受け入れられずに、苦しみ、結局それが悲劇に繋がってしまう。今までは、なんかティーンアイドルとしか思ってなかったから、ヒースの押さえ気味な演技に、打たれた。
私って、男女の恋愛モノには結構シニカルになりがちなのに、なんでホモ映画ならいいんだろう…;と、思わず自分を振返らせられた映画でもありました(^^;
…
2年ぶりにニューヨークに行って来たvvvやっぱり好きだ、あの町。たまたまミュージカル「レスタト」が公演される劇場の前を通ったら、もう外は宣伝とかポスターとかが貼ってあった。中で、舞台とか作られてるのかなー。わくわく。
では皆様、よいお年を!
---